月見草日記
自分の興味のおもむくままに書いていきます

深川から門前仲町へ  その1

 お天気が心配な日、最初の予定を変更して清澄白河からスタートしました。

最初は霊厳寺(れいがんじ)へ。

 寛政の改革で有名な松平定信の墓所があります。

霊厳寺 1

松平定信は吉宗の孫 後三卿 田安宗武の七男で

陸奥国白河藩主松平定邦の養子となり、のち藩主、そして田沼意次失脚後老中と

なった人です。柵がしてあって中に入れなく、お墓がたくさんあってどれが定信の

お墓かその場では確信できませんでした。やはり正面のようです。

倹約を旨としていたので、地味なのかもしれません。

 松平定信の号 白河楽翁にちなんでこの辺りが白河町と町名がつけられたのは

昭和に入ってからのことです。



そしてこれは江戸六地蔵の一つ銅造地蔵菩薩坐像

霊厳寺 2

説明によると

江戸深川の地蔵坊正元が不治の病にかかり病気平癒を両親とともに

地蔵菩薩に祈願したところ無事治療したことから京都の大地蔵に倣って

宝永三年(1706)造立の願を発し人々の浄財を集め江戸市中六か所

に地蔵菩薩をそれぞれ一軀ずつ造立したと伝えられています。」

江戸六地蔵めぐりのうち6番永代寺は廃仏毀釈で現存せず。

これは享保二年(1717)に造立した5番目の地蔵菩薩坐像です。

 一番目の品川寺(ほんせんじ)の六地蔵はこのブログでもupしていました。

   品川寺の六地蔵のブログはこちら → 旧東海道ウォーキング

 霊厳寺の次は隣の深川江戸資料館へ

庶民が住む深川の江戸時代の町や暮らしを体験できます。

福島からの中学生(男子)の修学旅行の班行動のグループに対するガイドを

聞きながら見学。

深川江戸資料館 1

 亀戸大根。昔は大根足というと細い足という褒め言葉だったとか

深川江戸資料館 2

 船宿前の猪牙。中学生の前なので説明はさらっと…。

深川江戸資料館 3

深川江戸資料館 4

リアルなエビの天ぷら。中学生もお気に入り。

深川江戸資料館 5

  木挽職人の住まい 正面には大きな鋸。

大鋸屑(おがくず)のは大鋸で材木を切る時にできる屑と聞いて納得。


 昼食は近くの店で深川めしを食べました。漁師のぶっかけと木挽き職人の

深川めしの味比べ。

 台湾から一人旅をしているという女性と相席になりました。

親日家で、日本への旅行は今回4回目。今回は6日間の予定で明日帰国とのこと。

台湾の地震の時の日本からの義捐金のお礼を言われました。


  地震のことを思い出し、ブログをupしようとしているうちに熊本での大地震。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに被害に遭われた方々に対し

心よりお見舞い申しあげます。

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Comment

ひまあゆさん
こんにちは。
深川というと庶民の日々の暮らしが生き生きと描かれることが
多いですね。貧乏だけど人情味のあるご近所づきあいが
懐かしいのかもしれません。
昭和の初期の設定ですが今週からNHKの「とと姉ちゃん」の舞台が
深川になりました。木場の様子がわかります。

熊本城、「ブラタモリ」で観たばかりだったのに大変なことになりました。
熊本や大分の人も日常の暮らしを取り戻すには時間がかかることでしょう。
心が痛みます。


2016.04.20 15:23 | URL | 月見草 #H6hNXAII [edit]
おはようございます!
またまた歴史散策ですね
昔の生活を簡単に知ることができるこういう資料館はいいですね
見ると興味もわくし忘れないですもの

それにしても今回の地震で熊本城が崩れてしまってもったいないですね
自然災害はみんな奪っていっちゃう・・・悲しい・・・
2016.04.20 10:02 | URL | ひまあゆ #Ak51kPpI [edit]
けいさん
おはようございます。
月1ぐらいで近代の歴史を学んだ友達との江戸東京散策を
予定しています。今回はその2回目。
学生時代からの弥次喜多道中の相棒なので気を遣わなくて
楽しめます。
 深川江戸資料館、こぢんまりとしているけれどおすすめです。

2016.04.19 06:52 | URL | 月見草 #H6hNXAII [edit]
こんばんは!

今回も歴史を辿られたのですね。
私は歴史は苦手でしたので 全くわかりません。
東京にもこういう資料館があるのですね。。。

大根足の由来もなかなか面白いです。
そうでしたか、以前は誉め言葉だったのですね。

深川めしは 時折デパートの食品売り場で 販売しているのをみかけます。
私は すぐに飛びついてしまいます。(笑)
2016.04.18 18:35 | URL | けい #JalddpaA [edit]

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