月見草日記
自分の興味のおもむくままに書いていきます

こぎん刺しの栞

 26日の木曜日にアートブックショップ abcギャラリーで行われたこぎん刺し

歴史のレクチャーの時に買い求めたこぎん刺しの栞のセットを刺してみました。

麻の布に木綿のこぎん糸で刺すようになっています。コングレスよりは目が細か

いので、一つの作品を作るだけで疲れました。

 弘前こぎん研究所 こぎんセット

 天気もよいので、甲子園の第一試合が終わったら散歩に出かけようと思います。
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こぎん刺しの歴史のレクチャー

  一昨日、神保町のアートブックショップのabcギャラリーでこぎん刺しのレクチャ

ーがあるので行ってきました。電車の中や街で、袴姿の女子大生を何人も見か

けました。大学の卒業式は遅いのですね。


 弘前こぎん研究所の所長の成田貞治さんのこぎん刺しの歴史のレクチャーで

す。

  詳しい内容、写真はこちら→青森の手仕事展 始まりました


 『津軽こぎんと刺し子―はたらき着は美しい (INAX BOOKLET)』で歴史のこ

とが書いてあるので、少しは知っていましたが、成田貞治さんのレクチャーを聞い

て理解が深まった所を自分の備忘録として記載しておきます。

  ①1788年(天明8年)平野文蔵貞彦の『奥民図彙』に載っている図からすると
    当時のこぎん刺しは横長なので偶数刺しだったと思われる。その後の60年
    位の間で津軽のこぎん刺しは奇数刺しになったようだ。丈夫なのは偶数刺
    し。目をつぶすには奇数の方がよい。
    また只の地刺しから模様が出来上がるには記録から(1788-1685藩庁
    日記)百数年かかったことになる。  

  ②1791(寛政3年)弘前手織りが下級武士家内業として始まり、京都から綿糸
    を買ってやらせたので農家にも綿糸が手に入るようになり、麻の布に綿の糸
    で刺すようになってきた。

  ③津軽とアイヌは何らかの交流があるようで、アイヌの晴れ着は曲線、アップリ
    ケと津軽のとは異なるが、左右対称、色合い、まじないがある点は似ている。


 昭和7年に柳宗悦(やなぎむねよし)が工芸14号で「こぎん」を紹介した文章は名

文だから家でじっくり読むといいと資料として渡されました。

 そのコピーより抜粋

     凡ての模写は経緯の糸で決定される。刺す者はその布目に忠順である。
    はづせばもう「こぎん」ではなく、只の刺繍である。経緯の糸条は法則であ
    る。法に従へばこそ「こぎん」の模様がある。それは数的秩序である。数を
    乱せば模様は乱れる。数に従へばそのまま模様である。どう目を拾うとも
    数が合へば美は整ふ。数が模様の母である。・・・・(略)・・・・
    数と美とは結び合ふ。
    ・・・・・(略)・・・・・
    その美しさは用に発し法に根ざしてゐる。「こぎん」は健全な「こぎん」であ
    る。健全な美しさがあれば、工芸の工芸である。
      名もない津軽の女達よ、よく是程のものを遺してくれた。麻と木綿とは
    絹の使用を禁じられた土民の布であった。だがその虐げられた禁制の中で
    是程美くしいものを産んでくれた。それを幸な不幸と云はうか、又は不幸な
    幸と呼ばうか。人々は生活に即して、ものを美しくしたのである。之こそは
    工芸の歩む道ではないか。・・・・・(略)・・・・

 目黒区の駒場にある日本民芸館は1936年(昭和11年)に開設されましたが、初

代の館長は柳宗悦さんなのですね。家に帰ってから調べました。


 成田貞治さんのレクチャーでは「カチャラズ」のいわれを教えていただいたり、弘

前こぎん研究所の歴史、今の活動状況なども説明してくださりました。こぎん刺し

を伝えていこうとする気持ちが伝わります。20cm位の幅の藍の麻布に刺された

見本帳も見せていただきました。弘前に行く機会があればぜひとも弘前こぎん研

究所に立ち寄りたいと思います。








 

桜の開花

 ポケット数独にはまり、東京マラソンやWBCのTV観戦の合間に熱中して

います。あと30題ほどになったのでそれが終われば、他の事もできそうです。


 桜も咲いてきました。まだ一分咲きですがたくさん咲いている木もあります。

一昨日よりもだいぶ咲いてきました。

 桜 2009 3.23

 これも桜の一種?

 2009 3.23 その1

  2009 3.23 その2

後の2枚は コブシ(辛夷)のようです。田打ち桜とも言うのですね。


近所の花巡り

 昨日、WBCの韓国戦1-4で敗れたあと近所を散歩しました。

黄砂が飛んでいる風の強い日でした。

 
 ハクモクレン
             ハクモクレン

 アンズ
             アンズ

 サンシュユ
             サンシュユ

 サンシュユ 昨日名前を覚えました。わざわざ名札がついていました。

漢字だと山茱萸と書くようです。        


   

春の陽気に誘われて

 春の陽気に誘われて近所を散歩しました。

さっそくてんとう虫に出会いました。昼前に撮ったのはピンぼけだったので

昼食を食べてから撮り直しにまた出かけました。コンデジでもなんとか撮れます。

  てんとう虫


  てんとう虫の幼虫
           てんとう虫の幼虫ですよね。


旅とツアー

 気になっている言葉はメモしておかないとすぐ忘れるこの頃です。

TVで誰かが言っていたような気がするのですが、どの番組かも思い出せないし

誰が言っていたかも思い出せません。つい最近聞いた気がしているのですが・・・


 旅とツアーの違いです。

日常的にはほとんど同じに使っていますが、その本質はずいぶん違うというのです。

ツアーはtour turnと語源が同じでぐるりと回るということで、もとの日常の場所の戻

ってきます。それに対して旅というのは、日常の生活を飛び出し、非日常の世界に身

を置くことだといいます。旅をした後は元の場所に戻って来ることを前提にしていない

ということです。行き倒れになるかもしれない。しかし、旅をしたことによって旅をする

前の自分とは違う自分になるのが旅の本質だというのです。ツアーが円のイメージ

なら、旅は直線、道のイメージです。確かに自分探しに旅という言葉を使いますが、

ツアーという言葉は使いませんね。


ピーター・フランクル

 ここ数日間、引っ越しでもないのに、部屋の整理をしています。

古いノートを見たら、図書館から借りてきた本で気になったところをメモしてあり

ました。ノートにせっかく書いてもそのノートがすぐ埋もれてしまうので、備忘録

としてここにupしておきます。


 『数学放浪記』  ピーター・フランクル  晶文社  1992  p157より

  語学でも数学でもスポーツでも人の習熟度は、はじめ急激に進歩
  して、それから止まってしまう。あるいは後退するかのように感じら
  れる。たとえば三つのボールを使ったジャグリングなら一日ででき
  るようになるが、四個となると一ヶ月ぐらいが必要だ。さらに五個に
  挑戦すると一年間も練習をつづけなくてはならない。しかし伸びな
  やんだ長い時期をすぎると、また急激に進歩する時期がやってくる。
  それを何度も繰りかえして、ものごとは身についていく。人はよく「結
  果は努力と正比例して得られる」と思いがちだが、実際には、ものご
  との習得過程はこのような不連続な曲線を描いている。まったく進歩
  が感じられないようなときでも、いつかはよくなることを信じて努力を
  つづけなければならない。成果があらわれなくても悩むことはない。
  がんばりつづければ、かならず後から進歩がやってくるからだ。


 
 

  





レミオロメン

 
   

 卒業式で偶然知ったレミオロメンの『3月9日』

画面は変わりません。歌をじっくり聴けます。

  歌詞はこちら。→レミオロメンの3月9日
 
私たち夫婦のため(?)に作られたと思った曲です。

          今日3月9日は結婚記念日

今日の予定

 昨日は一日中出かけていて、バタバタしていました。

昨日、福岡国際クロカンがあったのですね。帰ってきてからはWBCのTVを観て

いたので、すっかり忘れていました。気持ちがいいくらいの大勝で2次ラウンドへ

進出です。さて、クロカンの結果、新聞にも出ていますが、公式サイトでいつもの

ように男子、女子のお目当ての選手の結果をチェック。知り合いのお嬢さんの結

果もチェックです。


 お昼から名古屋国際女子マラソンですね。それに合わせて今日の予定を計画

中です。



忘れ得ぬおにぎり

 『月見草日記』とは名付けたものの日記ではなく、回顧録となっているブログ

です。


 今から30年以上も前のこと、上野発の夜行列車に乗り、青森に行きました。

「降りた時から青森駅は雪の中」ではなく、8月の終わり。青森の時の高校の

同級生と久しぶりに会うことになっていました。


 上野駅から夜行列車に乗った時、ねぶたも終わっていて思っていたよりも空いてい

ました。同世代の男の子と同じボックスで一緒になりました。実家に帰るということで

したが、残念ながらロマンスが生まれたわけではありません。私は家で夕食を食べ

てから夜行列車に乗ったのですが、その子は

「下宿のおばさんが作ってくれたんだ。」

とカバンからおもむろにおにぎりを出し、おいしそうに食べ始めました。

 
 おにぎりを見て目が点になりました。 えぇ

普通、おにぎりは、真ん中に具があると思いますが、そのおにぎり、大きさからして

普通の3倍以上、赤ちゃんの頭ぐらいもあります。具は梅干しなのですが真ん中に

1つだけあるのではありません。

あっちにもこっちにも1つのおにぎりの中に梅干しがたくさんあるのです。


 その子は別に驚いた様子もなく平然と食べているので私も平然さを保つのに大変

でした。それ以後こんなビッグなおにぎりにお目にかかったことはありません。


 それにしても、その列車 夜行列車なのに寝台ではなかったのが不思議でした。

1975年3月から1年半ほど「ゆうづる」の1往復が人員不足により、寝台をセット

せずに全車座席車だったそうです。今日になって知りました。







久しぶりの青空

 先週はずっと天気が悪かったのですが、久しぶりに青空になりました。

今日は富士山がよく見えました。

 
 富士山 2009 3.2


 もう一つ上の階からだと富士山に電線が架かってしまいますが他の山も見えます。

   
    富士山 2009 3.2 遠景



2つまとめて

 ミシンをまとめてかけたいので、2つの巾着を同時進行で作りました。

1つは2/21にアップした重ね糸柱入井桁(63目)と色違い

もう1つは石畳を井桁風に並べてみました。

 2つまとめて
 
 きちんと製図をして刺さないので、石畳の方、模様が全体的に上なので反省。

模様自体は気に入っています。